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結婚する前に婚約というステップを踏むことは当たり前のようになっていますが、すでに同棲を始めていたり、結婚までの期間が短かったりというカップルにとって、婚約という儀式にあまりとらわれないことも多いようです。そのため、女性の憧れである婚約指輪などを作らないケースも珍しくありません。しかし、本当に「婚約指輪はなし」でもよいのでしょうか。 そこで今回は、婚約指輪の必要性や「いらない」と考えている女性の隠された本音・後悔などについてご紹介します。婚約指輪を贈るべきかどうか悩んでいる方は、ぜひご参考ください。
プロポーズの際に贈る定番アイテムといえば「婚約指輪」です。必ず贈らなければならないという決まりはありませんが、「婚約指輪なしはあまり考えられない」という方は多いはず。そこで、以下にて「婚約指輪なしでも幸せなのか?」「離婚率が高くなってしまうのか?」といった疑問について解説します。
雑誌などを見ると婚約指輪を渡すことが当たり前、というイメージを持ってしまいがちです。しかし、実は婚約指輪をあえて用意しないカップルもいます。
「ゼクシィ結婚トレンド調査 2020」のデータによると、婚約指輪ありの方は「74.0%」、婚約指輪なしの方は「25.4%」となっています(全国(推計値))。つまり、実際には「全体の3割程度は婚約指輪を渡していない」ということなのです。
特に最近は従来の形にこだわらず、自分たちの幸せを追求するカップルが増えていて、結婚式のようなセレモニーを豪華にする方がいる一方、全くしない方も出てきています。人にどう見られるかではなく、自分たちの幸せの形を追求するのがベストな選択といえます。
では、婚約指輪を贈らないことと離婚率には、何か関係があるのでしょうか?
「ブライダル総研 夫婦関係調査2015」によると、「婚約指輪を購入した、またはもらった」と回答した離婚者の割合は、既婚者の割合に比べて低いことがわかります。つまり、離婚者のほうが「婚約指輪をもらっていない」ということです。そのため、婚約指輪がないと離婚率が上がるというのは、あながち間違いではないのかもしれません。婚約指輪の有無によって結婚生活の満足度が違ってくる可能性は、あると考えられます。
上述した「同調査データ」によると、「プロポーズをした」と回答した離婚者の割合は、既婚者の割合に比べて低いことがわかっています。婚約指輪と同じく、プロポーズがなかったことによって結婚生活の満足度が変わり、離婚に至っている可能性が考えられます。
「婚約指輪なし・プロポーズなし」だからといって「離婚率が高くなる」とは言い切れないものの、どちらも「ある」ほうが満足してもらえる可能性は高いのかもしれません。
特に指輪を用意しない理由として多いのが、プロポーズから結婚までの期間が短いケースがあげられます。せっかく高価なものを用意しても着ける期間が短いともったいなく感じることもあるからです。そのため、「婚約指輪はいらない」と答える女性は少なくありません。
ここで気になるのは、女性の「いらない」は本心なのかということです。本音ではまったく逆のことを考えている可能性もゼロではありません。そこで以下にて、「いらない」に隠された女性の本音とその際の対処法についてご紹介します。
「婚約指輪はいらない」と答える女性の多くは、遠慮している可能性があります。婚約指輪は、決して安く購入できるものではありません。そのため、男性の経済事情を考えて断る女性が実は多いのです。この場合は女性の言葉を鵜呑みにせず、「遠慮しないで」などと優しい言葉をかけることが大切です。
また、女性が婚約指輪を不要と考える理由には、「指輪よりも違うものがほしい」という本心が隠れていることもあります。具体的には、たとえば婚約指輪以外のほかのアクセサリーを望んでいたり、これからの新生活のためにお金を使いたいと考えていたり、といったもの。そのため、もし彼女が「婚約指輪はいらない」と答えたら、ほかのものを望んでないかを確認してみるのがおすすめです。
なお、女性からすると「婚約指輪が欲しい」と言うのは、少し抵抗があるかもしれません。しかし、想いは言葉にしないと伝わりづらいもの。そのため、本当に婚約指輪が欲しいなら思いきって男性におねだりするのがおすすめです。多くの男性は「愛する女性の希望を叶えたい」という気持ちを持っているため、きっとその願いを叶えてくれるはずです。
なお、婚約指輪に対する女性の本音や、女性のおねだりに対する男性の心理については、以下の記事で詳しくご紹介しています。ぜひ、併せてご覧ください。
婚約指輪はほしい?いらない?女性100人の本音アンケートをご紹介
女性から婚約指輪のおねだり!男性の心理は?
女性に「婚約指輪はいらない」と言われたとき、その言葉を信じて何も贈らなかったら、あとから不満に思われる可能性があります。そのため「いらない」と言われても、何らかの対策を取っておくことが大切です。
たとえば、彼女が装飾品をあまり身に着けない場合や、仕事柄アクセサリーを着けにくい場合は、指輪ではなく別の形の贈りものにする方法があります。
また、若いうちはまだ収入もそれほどないため、今すぐにお金をかけるのではなく「今後の費用として充てる」という考え方もあります。
婚約指輪を贈らない場合、その分の費用で結婚式を豪華にしたり、新居の準備に費用をかけたりといったことが可能になります。また、結婚指輪をグレードアップすることもできるので、婚約指輪以外を検討してみるのも一案です。
どちらにしても、自分たちが何に価値を見出すのか、2人でしっかり相談して婚約指輪のありなしを決めていくようにしましょう。
なお、女性側は男性から婚約指輪や別のアクセサリーなどを受け取ったら、お返しをすることが大切です。婚約指輪をはじめとする贈りものをもらって嬉しかったように、男性もお返しがあると嬉しいものです。そのため、感謝の気持ちを込めて腕時計やスーツ、バッグ、財布などをお返しとして渡すようにしましょう。
なお、お返しについては以下の記事で詳しくご紹介しているので、ぜひご参考ください。
7割の人が婚約指輪のお返しをしない!相場や半返し、おすすめアイテムを紹介
「婚約指輪はいらない」と言ったものの、結婚生活を送っていくうちに「やっぱりほしかった」と後悔する女性もいます。普段は特に気にしない女性でも、友人の婚約指輪を見たときや友人・知人の結婚式に参加したときなどに後悔してしまう方は多いようです。また、結納・顔合わせ食事会で両家の両親にお披露目できないことも、後悔につながりやすいタイミングといえます。最愛の彼女が後悔してしまわないためにも、婚約指輪のあり・なしはしっかりと話し合って決めるようにしましょう。
婚約指輪は、婚約期間中だけでなく結婚後も活用できます。そこで、以下ではおすすめの着用シーンを3つピックアップしてご紹介します。
婚約指輪の着用シーンとしてオーソドックスなのが、友人・知人の結婚式です。華やかな婚約指輪がドレスアップした姿をより引き立たせてくれるため、結婚式はまさにぴったりの着用シーンと言えるでしょう。また、婚約指輪には「永遠」という意味が込められています。結婚式のお祝いにふさわしいジュエリーになっているので、積極的に着けていくことをおすすめします。
デートのときに婚約指輪を着用することで、彼に「今も着けてくれてる」と嬉しく思ってもらうことができます。そのため、彼とのデートのときも積極的に身に着けるようにしましょう。婚約指輪を身に着けてデートをすることで、プロポーズのときを思い出したり新鮮な気持ちが蘇ってきたりして、夫婦仲がより一層深まります。
子どもの入園式・入学式も、婚約指輪を着用するシーンとしておすすめです。フォーマルな装いに上品な美しさを放つ婚約指輪がマッチするため、まとまりのあるコーディネートに仕上げられます。婚約指輪は、お祝い行事には欠かせない万能なジュエリーになるでしょう。
婚約指輪は必ずしも必要というわけではないものの、なしとなると不満や後悔を感じる女性も少なからずいます。そのため、もし彼女に「婚約指輪はいらない」と言われたとしても、その言葉をすぐに信じるのは望ましくありません。2人でしっかりと話し合って、彼女の本音を引き出すようにしましょう。
なお、婚約指輪に関しての記事は以下でもご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
婚約指輪の相場・選び方・購入方法がわかる!プロポーズ前に読みたい特別マニュアル
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