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愛する人との永遠を誓い合った証である結婚指輪。夫婦となったその日から生涯身に着けるので、お互いが納得するデザインを選びたいもの。しかし、「こだわりはないけど失敗はしたくない」「シンプルか華やかどちらを選ぼうか迷っている」などの不安や悩みを抱き、なかなか購入に踏み切れない方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、ダイヤあり・ダイヤなしのそれぞれの違いや、ダイヤモンドがついた指輪をもらった女性の本音をご紹介します。また、ダイヤありとダイヤなし、それぞれの指輪のメリット・デメリットについてもまとめているので、結婚指輪の購入を検討中の方はぜひご参考にしてください。
「結婚指輪はダイヤあり・ダイヤなし」どちらにしようか迷っている方は少なくないはず。そもそもダイヤありとダイヤなし、それぞれどのような違いがあるのでしょうか。
まず、ダイヤありの結婚指輪の場合は華やかなデザインのものが多いので、フォーマルなシーンにも活躍してくれるのが特徴です。また、ダイヤモンドが大きかったり、数が多かったりすることでゴージャスな雰囲気にも仕上げられます。
一方で、ダイヤなしの結婚指輪の場合は、シンプルなデザインがほとんどです。そのため、普段使いしやすくビジネスシーンにも活躍してくれます。さらに、ダイヤありに比べてリーズナブルな価格で購入できるのも特徴です。
では、結婚指輪のダイヤありとダイヤなし、どちらが選ばれているのでしょうか。
「ゼクシィ結婚トレンド調査 2021」のデータ(全国(推計値))によると、男性でダイヤありと回答した方は「16.6%」、そもそも宝石をつけていないと回答した方が「75.4%」となっています。
一方で、女性でダイヤありと回答した方は「77.9%」、そもそも宝石をつけていないと回答した方が「18.8%」です。
上述したデータを見ると、男性と女性でダイヤあり・ダイヤなしがほとんど逆の結果となっています。男性はシンプルなデザインのほうを好む傾向にあるので、違うデザインの結婚指輪を選ぶカップルも一定数いるようです。
以下では、ダイヤありの結婚指輪を持っている既婚女性100人に聞いた「日常生活で不便を感じるか否か」のアンケート結果をご紹介します。
アンケートの結果、「不便だと感じないので入れてよかった」が一番多い結果となりました。
・私の場合は結婚指輪の内側に小さなダイヤモンドを入れてもらったので、一応ダイヤモンドが入ってるし、どこかに引っかかるなど邪魔になることもないしで、その仕様にしてすごくよかったなと思っています。(30代/女性/パートアルバイト)
・プラチナだけでなくダイヤモンドを入れることで華やかでよかったと思ってる。(40代/女性/会社員)
・出っ張っていると不便なのは事前に聞いていたので、埋め込みタイプにしてもらった。小さなダイヤモンドが10個ほどあるが埋め込みなので、引っかかったり、ガラスにぶつけて…などの不便は今までまったくない。(30代/女性/専業主婦)
埋め込み式のダイヤモンドを選んだおかげで、日常生活に特に不便を感じない、という意見が多く見られました。
不便を感じさせないためのポイントは、大粒のダイヤモンドが強調されたデザインは避けること。比較的小ぶりなダイヤモンドを用いた埋め込み式のデザインにすることで、華やかでありながらも躊躇うことなく身に着けられる大満足の指輪に仕上がるようです。
上記でご紹介したアンケートの結果によると、「不便だと感じるがダイヤを入れてよかった」に次いで「不便だと感じるのでダイヤを入れなければよかった」という声も多く見られました。
・炊事、洗濯時は外しておきたい気持ちから不便に思いますが、とても綺麗で婚約指輪とペアにするとゴージャス感があるのでダイヤモンドを入れてよかったです。(30代/女性/専業主婦)
・洗い物をするときやストッキングを履くときにかなり不便だと思うので、特別な日以外は着けない。だけど、ダイヤモンドのクオリティにこだわって主人が選んでくれたので、一生の記念になった。(20代/女性/専業主婦)
・不便と感じることが多いので、入れないほうがいいです。シンプルなデザインが一番です。(40代/女性/自由業・フリーランス)
不便に感じながらも美しいダイヤモンドを見ると、やはりダイヤモンドのついたものを選んでよかったと考える方が多いことがうかがえます。傷や汚れが怖いという理由から、普段使いは難しくても、特別な日に取り出して身に着けると幸せを感じるというのも頷けます。とはいえ、中にはダイヤモンドのないシンプルなデザインが一番という方も。人によってこだわりが異なることが分かる結果となりました。
ダイヤありの指輪は、ダイヤなしのものに比べてゴージャスなのが特徴です。そのため、結婚指輪の華やかさや特別感を重視するのであれば、ダイヤありの指輪を選ぶことをおすすめします。
ダイヤモンドがあしらわれた指輪には以下のようなメリットがあります。
・いつまでも手元を光り輝かせる
・デザインが豊富に揃っている
・小さな傷なら目立ちづらい
・こだわったデザインは結婚当初の気持ちを忘れさせない
せっかくダイヤありの指輪にするのであれば、デザインにこだわりたいもの。自分たちのこだわりを込めた結婚指輪は特別感が増すだけでなく飽きにくいので、いつまでも手元を華やかに見せられます。
ダイヤモンドをあしらった指輪は、いつまでもあなたの手元を輝かせてくれます。結婚式やパーティーなど、華やかな衣装を着る際には、より一層輝きが増して魅力的な手元を演出してくれます。もちろん、いつものコーディネートに合わせることもできるので、普段使いもばっちりです。
ダイヤモンドをあしらった指輪と一言でいってもそのデザインはさまざま。
たとえば、リング全体にダイヤモンドを散りばめた「フルエタニティ」や、リングの半分にダイヤモンドをあしらった「ハーフエタニティ」、0.25カラット以下の小さなダイヤモンドをリングに敷き詰めた「パヴェ」などがあります。デザインの種類はとても豊富なので、好みに合ったデザインがきっと見つかります。
ブランドによっては、カラーダイヤモンドがついていたり、オーダーメイドで指輪を作れたりすることもあるので、2人だけの特別な結婚指輪に仕上げることも可能です。
なお、ダイヤモンドについては以下の記事で詳しくご紹介しているので、ぜひご覧ください。
ダイヤモンドの形が価値へ影響する!ベストな形を見つけるためのコツとは
ダイヤありの結婚指輪は、ダイヤモンドの美しい輝きに目がいきやすくなり、アームについた小傷を目立ちづらくすることができます。そもそもダイヤモンド自体は傷がつかないので心配はいりませんが、リングは長年使用していると少なからず傷がついてしまうものです。そのため、「リングに傷がついて気になる」という方も少なくないでしょう。しかし、ダイヤモンドがあることによって小さな傷が目立ちづらくなるので、傷を気にすることなく結婚指輪を愛用し続けることができます。
こだわって選んだデザインは、何年経ってもあなたの心をときめかせてくれます。
結婚指輪を選ぶ際の判断基準はデザインだけでなく、たとえばダイヤモンドの大きさや形状、透明度などもあります。これら一つひとつの細部にまでこだわり抜くことで、完成した指輪を見るたびに当時の高揚感や結婚式当日の幸せな記憶を思い出すことができるのです。
結婚指輪選びは、愛する2人だけの特別なイベント。選んだ指輪にその思い出を込めることで、結婚当初の初々しい気持ちを忘れずに持ち続けることができます。
一方で、ダイヤありの結婚指輪にはデメリットもあります。
ダイヤありの結婚指輪のデメリットには、「費用が高めになる」という点が挙げられます。
一般的に「高価」というイメージのあるダイヤモンド。宝石やアクセサリーにあまり興味がない方だと金額がどれほどか想像もつかないのではないでしょうか。
具体的な金額は各ブランドによって変動しますが、やはりダイヤなしの指輪と比べると、ダイヤありの指輪のほうが高額なことがほとんど。つまり、ダイヤモンドがあるかないかというだけで金額に大きな差が出るのです。
ダイヤありの指輪は、ダイヤモンドの個数や大きさ、形状などによって金額が変動します。そのため、ダイヤありの結婚指輪を購入する際はデザインと併せてダイヤモンドの質もきちんと確認することが大切です。また、「予算内に収めるために妥協する」ということにならないためにも、あらかじめ入念なリサーチを行いましょう。そうすることでリーズナブルな価格で購入できる可能性がありますし、予算内に収めつつ満足のいく結婚指輪を購入することが可能です。
ダイヤありの結婚指輪にすると、男女で同じデザインにするのが困難になる可能性が高くなります。というのも、男性はダイヤなしを選ぶ方が多いからです。そのため、夫婦で同じデザインを求めるカップルにはダイヤありの結婚指輪はデメリットになるといえるでしょう。とはいえ、「同じデザインにこだわらない」という方にはさほどデメリットに感じることはありません。
ダイヤありの結婚指輪は、こまめなお手入れが必要になる点もデメリットのひとつです。
ダイヤモンドは親油性の高い物質なので、油になじみやすいという特徴を持っています。手汗による皮脂汚れや化粧品の油分がダイヤモンドの表面に付着し蓄積すると、光を取り入れにくくなります。これにより、ダイヤモンドの輝きが鈍くなってしまうのです。
ダイヤモンドの輝きを損なわないためには、手を清潔に保つことはもちろん、定期的に指輪を洗浄することが大切です。もし、「汚れが落ちにくい」「お手入れが面倒」と感じる場合は、クリーニングサービスを利用するのがおすすめです。プロの方に対応してもらうことで、購入時の輝きを取り戻すことができます。
ダイヤありの結婚指輪を選ぶのであれば、以下の3つのポイントを知っておくことが大切です。
なお、ダイヤありの結婚指輪で押さえておきたいポイントについては以下の記事で詳しくご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
ダイヤモンドありの指輪を普段使い!そのために押さえておきたいポイントとは
ダイヤモンドは地球上の物質の中でもトップクラスの硬さなので、傷つく心配はほとんどありません。しかしダイヤモンドが物に擦れた場合、ダイヤモンド自体は傷つかないとしても逆に物を傷つけてしまう可能性があります。
そのため、物を傷つける可能性をなるべく減らしたいのであれば、ダイヤモンドがリングに埋め込まれているデザイン、もしくはダイヤモンドを留める爪のないデザインを選ぶことをおすすめします。
ダイヤモンドは傷がつく心配がないとはいえ、一定方向から圧力がかかると、割れてしまう可能性があります。この性質のことを「劈開性(へきかいせい)」と呼びます。ダイヤモンドを削る際は劈開性(へきかいせい)の性質を利用し、カットしているのです。そのため、ダイヤありの結婚指輪は落としてしまったり、硬い物にぶつけてしまったりすることで割れてしまう可能性があります。
また、結婚指輪に衝撃が加わるとダイヤモンドが取れてしまうこともあります。「気づいたらダイヤモンドがなくなっていた」ということもあるので、ダイヤありの結婚指輪を身に着ける際は注意しなければなりません。
とはいえ、常に注意を払って身に着けるのはストレスに感じてしまうもの。ダイヤモンドが取れないか心配な場合は、指輪の変形が原因で取れてしまわないよう「素材」選びにこだわることが大切です。純度が高い素材であれば変形しにくく、ダイヤモンドが取れてしまうのを防ぐことができます。
なお、ダイヤモンドが割れてしまう原因や予防策に関しては以下の記事で詳しくご紹介しています。ぜひ、併せてご覧ください。
ダイヤありの結婚指輪は、外さなければならないシーンがあります。それは、「葬儀・お通夜のとき」です。弔事の席に光り物を着けるのはマナー違反とされています。そのため、ダイヤありの結婚指輪は外してから参列しなければなりません。
ただし、ダイヤありの結婚指輪でもシンプルなデザインで、回したときに手の平側にダイヤモンドを持ってこれる場合は、身に着けてもOKなケースもあります。この場合は、ダイヤありの結婚指輪を身に着けて参列しても問題ありません。とはいえ、人によってはマナー違反だと思われてしまう可能性もあるので、ダイヤありの結婚指輪は外しておくのが無難です。
ダイヤありの結婚指輪を選ぶ場合、埋め込み式のデザインを選択することでデメリットをカバーすることができます。たとえば、先述したようにダイヤモンドが物を傷つけてしまう場合、埋め込み式なら出っ張りがないので、ぶつけてしまうリスクを抑えることが可能です。仮にぶつけてしまったとしても、ダイヤモンドが当たりづらくなるので物を傷つけにくくなるでしょう。
このほか、埋め込み式の結婚指輪を選ぶことでダイヤモンドが取れてしまうリスクも防ぐことができます。「爪があるほうがダイヤモンドは取れにくい」とイメージする方もいますが、実は間違いです。というのも、爪が変形してしまうとダイヤモンドが取れやすくなってしまうため。つまり、変形してしまう爪がなければダイヤモンドは取れにくくなるということです。そのため、ダイヤありの結婚指輪を選ぶ際は、デメリットをカバーするためにも埋め込み式を検討するのがおすすめです。
結婚指輪のデザインを決める際のポイントのひとつに、ダイヤあり・ダイヤなしがあります。もし、華やかさよりもシンプルさと普段使いを重視するのであれば、ダイヤなしの結婚指輪を選びましょう。
ダイヤなしの指輪には以下のようなメリットが挙げられます。
・シンプルで飽きにくい
・シーンや服装を選ばない
・年齢を気にせず着けられる
・愛するパートナーと同じデザインを選べる
・重ね着けがしやすい
・費用を抑えられる
ダイヤモンドにこだわらずデザインの選択肢を広げることで、シーンや年齢を問わず着けられる指輪を選ぶことができます。
ダイヤなしの結婚指輪は、シンプルなのが特徴です。シンプルだと流行や好みに左右されることがないので、長く身に着け続けていても飽きることがないでしょう。
ダイヤなしの指輪は、日常生活はもちろん、家族でお出かけするときやパーティー、結婚式など、その時々に応じた服装に合わせやすいのが特徴です。そのため、シーンを問わずに着けることができます。
またダイヤモンドがない分シンプルなデザインになることが多いため、告別式をはじめとする、派手なアクセサリーが認められていないシーンでも身に着けやすくなっています。
派手な指輪は、そのデザイン性から年を重ねるごとに身に着けなくなることもあります。その点、ダイヤモンドのないデザインの指輪は先述したように、シンプルで飽きにくいので長く楽しめます。もし指輪のデザインに特にこだわりがないのであれば、結婚指輪を長く楽しむためにもダイヤモンドがない指輪を選びましょう。
なお、ダイヤモンドのない指輪は、サイズ直しが必要になった場合の加工がしやすいのも魅力のひとつ。年齢とともに指のサイズが変化したとしても、その都度サイズ変更ができるので、常に自分の指にフィットした状態をキープすることができます。
上記でもご紹介したように、ダイヤモンドなしの結婚指輪はシンプルなデザインであることがほとんど。男性用・女性用で見た目の差がほとんどないので、夫婦で同じデザインの指輪を着けることができます。
また、ダイヤモンドがついていない分、業種によっては仕事に支障をきたす心配も少ないので、男性も安心して身に着けられます。
ダイヤなしの結婚指輪は、重ね着けがしやすいのもメリットのひとつです。
たとえば婚約指輪と重ね着けをする場合、どちらもダイヤモンドを留めた華やかなデザインを選ぶとお互いに主張が強く、見た目のバランスが崩れてしまいます。その点、ダイヤなしの結婚指輪であればシンプルなため、見た目のバランスが崩れることなく華やかな印象に仕上がります。
ダイヤなしの結婚指輪のメリットには、費用を抑えられるという点も挙げられます。
先述したように、ダイヤありの結婚指輪はダイヤモンドの個数や大きさ、形状などによって金額が変動します。また、ダイヤモンドの品質がよいほど価格も高くなるでしょう。
その点、ダイヤなしの結婚指輪ならダイヤモンドにかかる費用を抑えることができます。「結婚指輪にあまりお金をかけられない」という方でも、ダイヤなしなら購入しやすいでしょう。
一方で、ダイヤなしの結婚指輪には以下のようなデメリットがあります。
繰り返しになりますが、ダイヤなしの結婚指輪はダイヤありの結婚指輪に比べてシンプルです。
そのため、たとえば結婚式やパーティーなど華やかな衣装に身を包むシーンでは、ダイヤなしだと手元に華やかさが足りず、「物足りない」と感じることがあります。また、知人・友人が華やかな結婚指輪を身に着けていた場合も比べてしまい、ダイヤなしにしたことを後悔する方もいるようです。
ダイヤなしの結婚指輪のデメリットには、デザインの種類が少ないという点も挙げられます。
たとえば、ダイヤありだと一粒のダイヤモンドがあしらわれた「一石」、複数のダイヤモンドがあしらわれた「多石」、同じサイズのダイヤモンドが一列に並べられた「エタニティ」、小粒のダイヤモンドが石畳のように敷き詰められた「パヴェ」などがあります。
一方で、ダイヤなしの結婚指輪はダイヤありの結婚指輪のようにデザインが多くありません。そのため、ほかの人とデザインが被ってしまう可能性があり、後悔する方もいるようです。
「ダイヤなしの結婚指輪がよい」という方は、加工にこだわるとよいでしょう。そうすれば、ほかの人と被りにくく特別感のある結婚指輪に仕上げることができます。
結婚指輪に施せる加工の種類は、以下の通りです。
槌目加工とは、金槌で指輪の表面を叩いて槌の跡を施す加工方法のことです。金槌の大きさや形状、叩く力具合、打つ箇所などによって模様が変わります。そのため、同じデザインの結婚指輪を作ることはできません。つまり、世界にひとつしかない結婚指輪に仕上がるのです。
槌目加工はクラフトテイストな雰囲気を演出するため、カジュアルに身に着けることができます。「特別感のある結婚指輪がよい」という方におすすめの加工方法といえます。
鏡面仕上げとは、研磨機器と研磨剤を使ってアームの表面を磨き上げる仕上げのことです。その名にあるように、鏡のように物が映り込むまで磨き上げて加工を施していきます。ピカピカになるほど磨き上げるので、素材本来の光沢を楽しめるのが特徴です。また、結婚指輪の美しい輝きにより手元からゴージャスな雰囲気を演出することができます。
マット加工とは、指輪の表面に細かい傷をつけてつやを消す加工方法です。細かな傷をつけることによって光沢がなくなり、輝きを抑えます。これにより、落ち着いた雰囲気を演出することができます。
派手すぎることがないので指なじみがよく、「普段あまり指輪を身に着けない」という方であっても着用しやすい加工方法といえます。
ヘアライン加工とは、一定方向に髪の毛のような細い溝を刻む加工方法です。マット加工と同じくつやを消す加工方法のひとつで、ヘアライン加工は白っぽく見えるのが特徴です。シャープな印象に仕上がるため、特に男性から高い人気を博しています。
ミル打ち(ミルグレイン)とは、小さな丸い粒をリングのサイドに装飾する加工方法です。光が当たると小粒が美しく反射するため、まるで宝石を埋め込んでいるような見た目に仕上がるのが特徴です。宝石の場合は輝きが失われてしまうことがありますが、ミル打ち(ミルグレイン)であれば小粒のツヤによりいつまでも美しい輝きを保つことができるでしょう。
そんなミル打ち(ミルグレイン)には、小粒が連なることから「永遠」「長寿」「子孫繁栄」「幸せが続く」といった意味があります。そのため、結婚指輪にふさわしい加工方法といわれています。
なお、ミル打ち(ミルグレイン)に関しては以下の記事で詳しくご紹介しています。ぜひ併せてチェックしてみてください。
「ミル打ち(ミルグレイン)」とは?結婚指輪を美しく彩る加工について
先述したように、ダイヤなしの結婚指輪はシンプルでデザインの種類が少ないため、人によっては「特別感がない」と感じてしまうこともあるでしょう。そのような場合は、結婚指輪に刻印を施すのがおすすめです。
刻印には、2人の名前やイニシャル、誕生日、記念日、メッセージなどを入れることができます。また、「Forever Love(永遠の愛)」というようなメッセージとともに、2人のイニシャルを組み合わせることも可能です。
ただし、刻印には文字数が限られています。あまりにも長すぎるとサイズ直しの際に刻印が消えてしまうこともあるので、注意しましょう。
くわえて、刻印を施すときはミスがないかも念入りに確認しておくことが大切です。結婚指輪の素材や厚みによっては、刻印を修正することができません。一生身に着ける指輪なので、数字や文字が間違っていないか2人で何度も確認してから依頼するのがおすすめです。
なお、結婚指輪の刻印に関しては以下の記事で詳しくご紹介しています。ぜひ併せてチェックしてみてください。
結婚指輪の刻印アイデアあり!先輩夫婦の刻印ありなしアンケートとアイデアをご紹介
ダイヤありの結婚指輪は、デザインが豊富で華やかな指元を演出してくれます。そのため、女性にはダイヤありの結婚指輪が人気なものの、一方で男性はダイヤなしを選択する方が少なくありません。同じデザインにこだわらない場合は、それぞれの好みで選ぶのもひとつの手です。とはいえ、結婚指輪は2人にとってかけがえのない大切な宝物になるので、よく話し合ってから決めるようにしましょう。
くわえて、刻印を施すかどうかも2人で話し合っておくのがおすすめです。刻印を施すことにより、特別感のある結婚指輪に仕上げることができます。
婚約指輪・結婚指輪のダイヤモンドについてはこちらから
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7割の人が婚約指輪のお返しをしない!相場や半返し、おすすめアイテムを紹介
■調査地域:全国
■調査対象:【性別】女性 【結婚】既婚
■調査期間:2016年03月17日~2016年03月31日
■有効回答数:100サンプル
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